遺品整理サービス

遺品整理とは通常、故人の遺品を整理し、お部屋を綺麗に清掃をして原状復帰することを遺品整理と言います。ただし、単に残されたものをすべてゴミとして廃棄し綺麗に片付けることを「遺品整理」とは言いません。 例えば仏壇や、写真、手紙、人形など個人の想い入れの強い品などは、ご供養してから処分したり、ご遺族で形見分けをされたりし、遺品一つ一つを粗末に扱わず、適正に処置する必要があります。 遺品整理とは故人のためだけでなく、遺されたご遺族が気持ちを整理するためにも遺品整理はとても大切なことです。弊社で豊富な知識やキャリアがある作業員が丁寧に作業致します。

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詳細情報
遺品整理の時期 基本的には正解はありませんが、目安としては、区切りの良い四十九日や百日法要の後や、親族が一同に集まる一周忌などのタイミングが好ましいでしょう。
遺品整理の方法

●自分たちで行う
故人の遺品を、親族のみで整理するパターンです。遺品の仕分けから各種手続きまでをすべて自分たちで行います。
メリットとしては、故人の残したものを丁寧に仕分けできることや、費用が抑えられることなどが挙げられます。
反対に、多くの時間と手間を要する点がデメリットです。

●プロに依頼する
遺品整理のもう一つの方法は、遺品の仕分けから各種手続きまでをプロに依頼することです。遺品整理士という資格を持つ、経験豊富な専門家に頼むことで、安心して任せられるというメリットがあります。
自身の体が不自由で遺品整理ができないというときの頼りにもなります。
デメリットとしては、「費用がかかる」「第三者が介入することで相続関係にトラブルが発生する可能性がある」などが挙げられます。

遺品整理注意点 ●親族とのトラブル
相続人が複数いる場合、一人で遺品整理を行うと、配分などでトラブルにつながりかねません。遺品整理は、故人の判断ではなく必ず相続人の方々で一緒に行ってください。
●手続き書類の早めの準備
手続きが必要な書類の中には、期日が設けられているものもあります。特に貴重品の整理は、早いうちに片付けるほうが良いでしょう。
●処分に迷うものは一旦保留
整理している途中で処分の方法に迷うものが出てきたら、一旦保留がおすすめ。故人が亡くなって間もないうちに遺品整理を行う場合、冷静な判断力が欠けていることがあるからです。 気持ちが落ち着いてからあらためて判断すると、「あのとき捨てなければよかった」と後悔することもなくなるでしょう。

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